研究


日本一、環境にやさしい廃棄物事業者を目指す長年にわたる  
リサイクルシステムの研究開発活動

サンライフ株式会社は創業以来、秦野市の廃棄物処理一筋の営業をしてきました。
そんな毎日の業務を通じて環境に関して深く考えるようになりました。
平成7年から発泡スチロールの再利用に関する研究を始め、現在も日々チャレンジしています。

このページでは、リサイクルシステムのページでは紹介しきれなかった研究成果や取組について報告いたします。

共同研究等も行いますお気軽にご相談下さい。

現在の取り組み


処理可能なゴミ種別の多様化
 野菜くずだけではなく、生ゴミ全般の飼料化や肥料化を実現する方法を 研究しています。また、野菜くずからの生分解性プラスチックへの研究も 行っています。

塩素系・臭素系を含むプラスチックの処理

塩素や臭素などを含むプラスチックの処理が可能になれば、発泡スチロールだけではなく、ほとんどのプラスチックを処理し、リサイクルすることができるようになります。

システムの小型化と更なるコストダウンへ向けた取り組み

発泡スチロールは輸送にかさばるので、排出場所に近いところで処理されるのが望ましいと考え、小型化に向けた研究開発に取り組んでいます。さらに、最も安価な減容溶剤の利用と減容装置の開発による輸送コストの低減化、河川や海岸漂着プラスチックゴミのリサイクル処理方法についての調査研究を進めています。

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これまでの主な研究活動


リサイクルシステムとして一体化に成功!!

発泡スチロールの油化装置と廃食用油のろ過装置、生ごみ乾燥機を連携し、一体化することに成功しました。この技術により、システムを動かす発電機の燃料を自ら生成し、排熱も有効活用することが可能となりました。この研究において以下のことが確認されています。
  • 廃棄物(廃発泡スチロール・廃食用油)の相互利用によって付加価値の高い燃料が得られました。
  • コージェネによって、エネルギー効率を油化装置で41%から77%、ディーゼル発電機で32%から61%に向上出来ました。
  • 経済性の高い廃棄物処理システムを構築出来ました。
  • CO2排出量を推定100トン削減出来ることが分かりました。
  • なお、リサイクルシステム(IWDS)の詳細構成は下図のようになっており、特許申請中です。
リサイクルシステム(IWDS)が発泡スチロール・野菜くず・廃食用油を処理する原理及び詳細構成

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生成される堆肥原料の効果検証

リサイクルシステムによって生成される堆肥原料を伊勢原の農家の方に利用してもらい、その効果を検証しました。結果は下図のとおりで大きな効果が確認できました。同じ11月に植えたものですが、堆肥原料を利用したほうは収穫も1か月程度早かったそうです。
農家の方のお話では、特にホウレンソウなどの葉物に効果が高いようです。今は、ブロッコリーといんげんにも利用いただいているとのことです。
堆肥原料を与えていないネギ   堆肥原料を与えたネギ

    堆肥原料を与えていないネギ               堆肥原料を与えたネギ


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リサイクルシステムで生成した燃料を実際に使用

秦野たばこ祭でのリサイクル実験の模様
第61回秦野たばこ祭に、発電機を持ち込みFM湘南のミニスタジオの電源を供給しました。発電機の燃料には、事前に弊社内で稼働中のIWDSで燃料を作成しておきました。
発電機からの電源により、FMミニスタジオは1日問題なくオンエアを続けました。関係者の方は、発電機を動かす前は、信頼性やてんぷら油から作った燃料の匂いを心配されていたようでしたが、全く何の問題もありませんでした。匂いも煙もでないと好評でした。
なお、会場では同時に生成した堆肥原料のサンプルも配布し、会場にお越しいただいた方々から好評を得ることができました。

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漂着ゴミの現地調査

山形県遊佐町にて、漂着ゴミの実態を確認してきました。これら漂着ゴミは中国大陸から日本海を越えてやってきているそうです。写真でもお分かりになりように多くのプラスチックが漂着しています。これらをいかに効率よく処分できるかが重要な課題です。


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よくある質問

お知らせ


2017年5月:長崎県対馬市で稼働中の漂着発泡スチロール油化装置の定期整備を実施。
上記写真をクリックすると詳細が見られます

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■主な研究開発


 関連事業     


■当社の関連事業